ESG・SDGs

ESG・SDGs


湊総合法律事務所のビジネスと人権法務コンサルティング

湊総合法律事務所のビジネスと人権法務コンサルティング 「ビジネスと人権に関する指導原則」を踏まえた企業経営 企業活動においてSDGsやESG経営と並び、「ビジネスと人権に関する指導原則」が注目されています。 2011年第17回国連人権理事会において「ビジネスと人権に関する指導原則」が承認されたことにより、企業の側から、国際人権を遵守する旨を対外的に宣言し、企業活動がステークホルダーの . . .
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「ビジネスと人権」達成度診断

人権尊重経営を通じた企業価値の向上を目指した法務サービス「ビジネスと人権」達成度診断をリリースいたしました。 Googleフォームに記載されている診断項目をお答えいただき、事務所担当者より、メールにて結果をご連絡をさせていただきます。 読み込んでいます… . . .
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湊総合法律事務所が追求するSDGs企業経営

湊総合法律事務所が追求するSDGs企業経営 1 ESG・SDGs・指導原則は重大なリスク要因 ESG・SDGs・「ビジネスと人権に関する指導原則」(以下「指導原則」)(内容は後述 注1参照)は、いずれも国連において採択・宣言ないし提唱されている概念です。SDGsがカラフルなロゴで紹介されているせいか、企業がこれらに取り組むことにより企業イメージが上がる程度に捉えられていることが結構ある . . .
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ESG・SDGs・指導原則リスクとは何か?

ESG・SDGs・指導原則リスクとは何か? 1 E(Environment)リスクの具体例 環境リスクの筆頭は、何といっても二酸化炭素をはじめとする温暖化ガス排出による地球温暖化でしょう。 IPCC第5次評価報告書によれば、このまま放置しておくと、21世紀末には今より4度程度気温が上昇すると予測されています。そして、日本は、年平均気温で4.5度上昇し、東京は現在の屋久島の気温と同じくらい . . .
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「ESG・SDGs・指導原則」の根本理念

「ESG・SDGs・指導原則」の根本理念 1 原点は「国連憲章」にあり 企業経営において一番重要なことは企業理念の策定とその実践です。ESG・SDGs・指導原則の実践もそれと同様です。 では、ESG・SDGs・指導原則の根本理念とは何でしょうか?ESG・SDGs・指導原則はいずれも国連が宣言ないし採択した考えです。ですから、すべては国連の理念がその出発点ということになります。 では . . .
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企業におけるESG対応

企業におけるESG対応 1 ESGが提唱されるまで (1)国連グローバルコンパクト 20世紀後半にかけてグローバル化が急速に進む中、グローバル化の負の側面が顕著になってきました。それまではグローバル課題は、国家や国際機関が解決を図ろうとしてきましたが、それだけでは解決ができない状況になってきたのです。そこで、コフィー・アナン国連事務総長(当時)は、1999年1月の世界経済フォーラムにおいて、 . . .
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企業経営におけるSDGsへの取り組み

企業経営におけるSDGsへの取り組み 1 SDGsについて SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略です。 これは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月25日第70回国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指 . . .
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ビジネスと人権に関する指導原則

ビジネスと人権に関する指導原則 1 「ビジネスと人権に関する指導原則」とは これまでに、企業が事業活動やサプライチェーンを通じて児童労働・強制労働等の労働問題、消費者被害、地域住民に対する被害など、ステークホルダーに負の影響を与えている数々の事件において問題化されてきました。 冒頭で述べたバングラデシュのラナ・プラザ事件がその一例です。 また、1990年代後半には、米国大手スポーツ . . .
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パリ協定

パリ協定 1 企業経営におけるパリ協定の理解の必要性 すでに述べたように企業の排出する温室効果ガスは、地球そのものの存続にとって重大な問題となっています。ESG課題においても最重要課題とされており、この問題に真剣に取り組まない企業は、淘汰を余儀なくされる日が遠からずやってくるでしょう。 温室効果ガスに関する国際的な取り決めがパリ協定です。したがって、企業経営をするものは、パリ協定の概要はしっ . . .
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ステークホルダーとの開示・対話

ステークホルダーとの開示・対話 1 不十分な開示・対話の欠如は致命的リスクに 以上述べてきたように、企業がその企業価値を向上させていくためには、SDGsの目標からチャンス(機会)とリスクを分析・抽出し、抽出されたチャンス(機会)を実現するとともに、リスクを管理・除去・解決すること、及びそれを実行するガバナンス体制を構築することが必要不可欠です。 しかし、それだけでは絵に描いた餅に過ぎません。 . . .
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