▷未収金対策で上手な弁護士の利用方法
タイトル
当事務所では、複数の医療法人・病院・医院、クリニック、医師の方の顧問弁護士をしており、「入院患者が、『払う、払う』と言っておきながら、全然払ってくれないのですが・・・」というような診療報酬未回収に関するご相談をお受けしております。
最近は、サービサーや法律事務所が、「回収を代行しますよ。この値段で契約してきませんか?」と営業されているようですが、当事務所では、皆さまの診療報酬回収コストを出来るだけ少なくするため、顧問先の医療機関に、Wordデータで、内容証明の文例や簡易裁判所への訴え提起のフォーマットなどの回収に必要なリンク集、資料集など一式をお渡しして、書類作成のご指導をさせていただくことにしています。
そうすることが、コスト的に最もご依頼者の利益になると考えるからです。そして、かなり複雑或いは高額で院内では対応できないものだけを弁護士に依頼いただいています。
当事務所がお薦めする、上手な弁護士の利用法は以下の通りです。
1 未収医療費回収のルール決め(システムづくり)に協力してもらう
2 回収に必要な書式・フォーマット一式を提供してもらう
3 法的手続きの選択について相談する
4 フォーマットを活用して作成した書面のチェックのみ依頼する
5 治療結果が思わしくない場合は、説明方法等について相談する
6 地方裁判所レベルの未収案件のみ受任してもらう
これまで多くの医療機関で回収のご相談をお受けした結果、この方法が最もコストが低く済み、また効果が高いと思っております。
通常、当事務所では医療機関と顧問契約を締結して、上記の回収に関するご相談のほか、患者家族のクレーム交渉相談、モンスタークレーマー対策のご相談に応じております。お気軽にご相談下さい。
※参考)当事務所でご提供している「医療費未収対策レジュメ・書式・リンク集」Wordデータの内容
資料1:通知書
資料2-①:念書①
資料2-②:念書②
資料2-③:診療費分割支払確約書
資料3-①:念書(連帯保証)
資料3-②:入院申込書
資料4-①:和解書①
資料4-②:和解書②
資料5:委任状
資料6:民事調停申立書
資料7-①:支払督促申立書
資料7-②:請求の趣旨及び原因
資料7-③:当事者目録
資料7-④:仮執行宣言の申立
資料8-①:訴状
資料8-②:代理人許可申請書
資料9:法律顧問契約書
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お困りの方は湊総合法律事務所までご相談ください。
<顧問弁護士について> 当事務所では、医療機関と顧問契約を締結させて頂き、様々なリーガールサービスをご提供しております。 顧問弁護士が継続的に医療機関に関する法的なサポートをさせていただくことで、より効果的に法的トラブルを防止し、迅速かつ的確な問題解決を図ることが可能となります。 そのために私達の事務所では法律顧問契約を締結して対応させていただくことをお薦めしております。 担当弁護士が医療機関の状況を把握して、直接お会いして、あるいは電話、メール、Zoomなどの手段を適切に利用して、相談に臨機応変に対応させていただいております。 |
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