株主一人で何問も質問しようとする場合の対処法
一人の株主が多数の質問をする場合
一人の株主から何問も質問が上がりそうな場合、どのような対処法が考えられますか?
まずは、議長が当該株主に対して、「恐れ入りますが、他の株主様にも平等にご質問をしていただくためにも、ご質問はお一人につき1問ずつとさせていただいております。ご理解賜りますようお願い申し上げます。」などと述べて、質問を制止します。
それでも質問をやめないときは、マイクを返すよう警告を発し、それでも従わない場合には、「これ以上発言を続けると議事を乱したとして退場処分をします。」と最終警告を発し、これで従わなければ警備の方の協力を得て退場させます。
株主総会の関連ページ
取扱分野
- 顧問契約
- 契約書
- CSR経営
- 労務問題
- 不動産
- 取締役会
- 産業廃棄物
- 消費者問題
- 株主総会
- 医療機関
- 販売促進・広告
- 機密保持
- コンプライアンス
-
事業承継
- 認知症が招く法的トラブル 第1回
- 認知症が招く法的トラブル 第2回
- 認知症が招く法的トラブル 第3回
- 終末を考える際の対策
- 高齢化社会ニッポン。お嫁さんを守ることは大きな社会問題だ!
- 特別受益・・・相続の現場で現実に起こっている熾烈な問題とは!(その1)
- 特別受益・・・相続の現場で現実に起こっている熾烈な問題とは!(その2)
- 認知症患者が他人に損害を負わせたら、 家族はどんな責任を負うのか!?
- 遺産の預貯金は親の死亡後すぐに払い戻せるの?
- 遺留分対策ってどうやってやるの!?
- 会社に多額の連帯保証があって事業承継に二の足を踏んでしまうときは!?
- 思い込みは本当に危険! 悲惨な末期を辿ることになる!
- 事業承継
- 子供への株式の譲渡
- 子供への土地の譲渡
- 遺言の作成
- 社長と認知症
-
学校問題
- 学校の法律問題
- 教師による体罰
- 学校・保護者間のトラブル
- 学校事故の意味
- 部活動中の事故
- 学校の設備に起因する事故
- いじめへの対応
- 教職員の病気休暇・休職処分
- 遅刻・忘れ物が多い
- 教職員に対する借金督促の電話の問題
- 教職員の異性問題
- 教職員の飲酒運転に対する処遇
- 教職員によるセクハラ 意味
- セクハラと性別
- パワハラの意味
- アカハラの意味
- 懲戒処分の可否・注意点
- 懲戒処分の前提となる事実調査の留意点
- 懲戒処分の可否・注意点-具体例に従って
- 顧問弁護士への相談
- 懲戒処分検討中の辞表提出
- 懲戒事由から長期間が経過した場合
- ハラスメントに伴う法的責任
- 保護者からの損害賠償請求・謝罪文請求等
- 給食費の滞納に関して
- 【対談】いじめ・体罰についての法律問題
- 【対談】内部だけで問題解決を図ることの危険性
- 【対談】弁護士等専門家の活用について
- 【対談】当事務所の取組について
- 【解決事例】問題教員に対する解雇
- 【解決事例】教師のうつ発症に対する対策
- 【解決事例】学内の不祥事への対応
- 【解決事例】改正労働契約法18条の施行に伴う規則整備
- 【解決事例】学校職員の定年問題について
- 【解決事例】職員の業務委託への切替
- FC契約・トラブル
- 競業避止
- 控訴審
- 下請法