<債権回収 契約締結時について>

<債権回収 契約締結時について>


未収金にならないための予防方法

未収金にならないための予防方法 そもそも未収金が発生しなければ,債権回収という問題は生じないわけですが,どのような予防方法があるのでしょうか。 取引において最も重要なものの一つが契約書ですが,相手方から送られてきた契約書の内容をよく吟味せずにそのまま締結したり,インターネット上で書式を入手してそのまま契約書として使用したりする場合が結構多いようです。 しかし,本当にその契約書が,万一 . . .
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相手方が契約書を提示してきた場合

相手方が契約書を提示してきた場合 Q.相手方が用意した契約書に気になる条項がありました。 契約書に絶対に入れてはならない条項や入れると危険な条項はありますか? 気をつけなければいけない事項について教えてください。 A.契約書に規定することで、かえって債権回収が困難になったり、契約の全部または一部を無効とされたりしてしまう条項があるので、契約書を作成する際には、そのような条項がないかをあ . . .
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契約書作成時の注意点

契約書作成時の注意点 Q.債権回収を確実に行うためには、どのような点に注意して契約書を作成すればよいでしょうか。 A.当事者の合意を文書にしたものが契約書ですので、特に決まった形式や要件はありません。 しかし、後日の債権回収を確実に行うためには、当事者の合意によって、どのような債権が発生し(内容)、その合意がどのような形で実現されるのか(履行)を明確にしておく必要があります。 また、 . . .
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担保権の設定

担保権の設定 Q.設立間もない会社と新たに取引を始めることになりました。 売掛金を確実に回収するための方策はあるのでしょうか。 A.反復継続して行われる商取引においては、取引から生じた代金の回収を後日行うことが多いのが実情です。 債権回収を確実にするために有効な方法のひとつとして「担保権」の設定があります。 担保権の種類 担保権には、抵当権・譲渡担保権・連帯保証など当事者間の . . .
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信用調査の必要性及び方法

信用調査の必要性及び方法 Q1.新規取引を開始するのにあたって、信用調査を行うことを検討しています。 このような調査を行うことは効果的でしょうか? A1.債権回収を確実なものとするためには、回収不能に陥る可能性のある債権をできる限り抱えないよう取引開始前から十分に準備することが必要です。その1つの方法として、取引先の信用調査を行うことが求められます。 新規の顧客と取引を開始すること . . .
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