退職リスク対策

退職リスク対策


退職リスク対策チームよりご挨拶

退職リスク対策チームよりご挨拶 人材の流動性が高まるなか、弁護士への退職後の元従業員とのトラブルに関するご相談が増えています。 「自社の技術やノウハウが退職後の元従業員によって競合他社に漏れているようだ」、「退職・独立した元従業員が、うちの顧客情報を使って営業をしている」といった元従業員との事態を生じさせないようにするために、またそのような事態の発生時に元従業員に対して、有 . . .
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競業避止・秘密情報管理に関する予防策・ご契約プラン

競業避止・秘密情報管理に関する予防策・ご契約プランのご案内 競業避止義務とは、ある従業員が在職中や退職してからの一定期間内に同業他社で同じ業務を行うことを禁止する法的義務です。一方、秘密情報管理とは、事業者が有する機密情報を企業において適切に管理することを指します。 競業を防止し、秘密情報を適切に管理することは、企業経営において非常に重要です。従業員が競業を行ったり、機密情報を漏えいしたり . . .
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退職後の紛争防止のための書式集ダウンロード

退職後の紛争防止のための書式集ダウンロードページです。 ① 入社時の競業避止義務・ 秘密保持義務等に関する誓約書 ② 退社時の競業避止義務・ 秘密保持義務等に関する誓約書 ③ 競業避止義務 ・秘密保持義務に違反する退職者への警告書の文例 ④ 秘密情報管理規程の記載例 ⑤退職合意書の記載例 下記のフォームをご入力いただきますと、上記の書式を一括でダウンロードできる . . .
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売上の減少に伴い整理解雇を行うには

新型コロナウイルス感染拡大による企業への影響 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により売上が減少するなどして、事業活動に悪影響が生じ、整理解雇などのリストラを余儀なくされる企業も増えてきております。 しかし、企業にとって不可抗力と思える感染症拡大という事態であっても、安易に整理解雇を行うことは多大な法的なリスクを伴います。やむなく整理解雇(リストラ)を行う場合には、どのようなことに気 . . .
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不正競争防止法の「営業秘密」

不正競争防止法の「営業秘密」 1 不正競争防止法上の営業秘密とは 在職時、退職後を問わず、従業員が社内から持ち出した情報が不正競争防止法上の「営業秘密」に該当する場合には、その持ち出し行為自体や漏洩、使用等の行為が同法上の不正競争行為(2条4号~10号)や営業秘密侵奪罪(同法第21条等)となる可能性があります。この場合には民事上のみならず、刑事上の責任追及も可能となりますので、情報を持ち出した . . .
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営業秘密を漏洩されたら

Q. 当社はロボットの開発・製造をしていますが、先月退職した従業員が、不正にロボットに使用する部品の製造に関する技術情報を持ち出し、独立開業した会社で使用しようとしていることがわかりました。この技術情報は、当社において、常々、企業秘密であるとして従業員に周知していたものです。どのような措置をとることが可能でしょうか? A.企業秘密を第三者に漏洩されてしまった場合、次のような措置を取ることが考 . . .
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テレワーク下における秘密情報の管理について

テレワーク下における秘密情報の管理について 昨年から続くコロナ禍により、多くの企業においてテレワークが取り入れられるようになりました。しかし、テレワークでは、秘密情報が社外に持ち出されたり、個人のパソコン上で秘密情報を閲覧・利用したりすることが想定されるため、不正な目的での持出しや漏洩が行われやすくなります。そこで、このようなリスクを低減するために、企業はテレワーク下の情報管理に関する対応を行っ . . .
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【退職リスク・競業避止における業種別対応のご案内】

退職リスク・競業避止における業種別対応のご案内 ・情報通信業 ・不動産業 ・旅行業 ・福祉業 ・理容・美容業 お困りの方は湊総合法律事務所までご相談ください。 ◆湊総合法律事務所 退職リスク対策チームのご紹介 >> ◆競業避止・秘密情報管理に関する予防策・ご契約プラン >> 書籍のご案内 従業員をめぐる 転職・退職トラブルの法務 ~予防&有事 . . .
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情報通信業における退職者とのトラブルへの対策・対応

業界の状況 (漏洩・従業員の引き抜きが起こりやすい状況、環境について) 情報通信業は、従業員が顧客に常駐してシステム開発をすることも多く、顧客と従業員が個人的に親密になることが多い業界といえます。 また、チームごとで稼働しているケースが多く、チーム単位で移動することで役務提供が継続的に可能であるという特徴があります。 さらに、エンジニア自体がパソコン等の機器操作に長けているため、会 . . .
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不動産業における退職者とのトラブルへの対策・対応

業界の状況 (情報漏洩・従業員の引き抜きが起こりやすい状況、環境について) 不動産業界は、営業を担当する従業員が顧客と懇意になりやすい点に特徴があります。加えて外回りが多いため、従業員個人の携帯電話などに顧客の連絡先等の情報が蓄積しやすく、退職後もすぐに顧客に連絡がしやすい環境にあります。 また、一般消費者というよりも特定の地主等の顧客情報が重要となるため、顧客名簿を持ち出されることで、 . . .
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