機密保持

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機密保持

機密保持に関する法律問題 「企業秘密」という言葉は一般によく使われます。 しかしながら、きちんと「企業秘密」の漏洩に関して対策をされている企業様は比較的少ないようです。 本サイトでは、企業秘密の漏洩を防止するための対策、および万が一、漏洩された場合の対処方法についてお答えいたします。 【関連ページ】 ◆企業秘密と機密保持契約書 >> ◆不正競争防止法の「営業秘密」>> ◆営業 . . .
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不正競争防止法の「営業秘密」

不正競争防止法の「営業秘密」 1 不正競争防止法上の営業秘密とは 在職時、退職後を問わず、従業員が社内から持ち出した情報が不正競争防止法上の「営業秘密」に該当する場合には、その持ち出し行為自体や漏洩、使用等の行為が同法上の不正競争行為(2条4号~10号)や営業秘密侵奪罪(同法第21条等)となる可能性があります。この場合には民事上のみならず、刑事上の責任追及も可能となりますので、情報を持ち出した . . .
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企業秘密と機密保持契約書

企業秘密と機密保持契約書 Q.当社は、ロボットの開発・製造をしています。 部品の製造を他の業者(B社)に委託しようと考えており、当社の企業秘密(営業秘密)であるロボット製造技術情報の一部を開示する必要があります。 B社から情報が漏れないようにするには、どうすれば良いでしょうか? A.委託先の従業員や役員が当該企業秘密を漏洩しないよう常に監視をすることは不可能です。 ですから、「営業秘 . . .
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営業秘密を漏洩されたら

Q. 当社はロボットの開発・製造をしていますが、先月退職した従業員が、不正にロボットに使用する部品の製造に関する技術情報を持ち出し、独立開業した会社で使用しようとしていることがわかりました。この技術情報は、当社において、常々、企業秘密であるとして従業員に周知していたものです。どのような措置をとることが可能でしょうか? A.企業秘密を第三者に漏洩されてしまった場合、次のような措置を取ることが考 . . .
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